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Dota2 日本語動画解説

このブログではYoutubeに無数にあるdota2に関する動画や解説を厳選し、そのポイントや英語での解説を主に日本人向けにわかりやすく紹介していきます。

『Dota 2』に関するYoutube動画を日本人向けにわかりやすく日本語で解説していくブログです。 随時更新していきますが、twitterfacebookでフォローしていただくことにより更新の通知を受け取ることができます。

Drow ranger 解説

こんにちは。

数日間の間更新が滞ってしまい申し訳ございません。このブログを読んでくださっている方もオフ会等連休を楽しんでいましたようで何よりです。

本日の記事になりますがDotaプレーヤーならご存知、NaviDendiがプレイするDrow rangerについての分析になります。ODに並んで最近はpickされることが多いヒーローですので、僅かでも上達の助けになればと思います。

以下より動画、解説となります。

”5 THINGS I LEARNED WITH Dendi's Drow Ranger”



タイトルは直訳するとDendiDrow rangerから学んだ5つのことといった感じです。動画の投稿者は以前も紹介したD.Bowieというプレーヤーです。この動画はDrow rangerに関しての解説ですが、他のヒーローを使う場合でも参考になるカメラの動き等の分析も含まれていますので、実際に動画を見ながら真似していってほしいと思います。

 

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 まずこの動画でDrow rangerが死んだ後のシチュエーションが紹介される。supportにかんしては以下の限りではないが、carryであればearly gameでkillをとられたあとにrespawnしたあとどのレーンでfarmをするかというのを考えなければならないだろう。ここでDendiが素早くかつ丁寧に行っていることはミニマップ以上の情報を得るということ。例えば敵が5人全員マップに見えていたらのを確認ていたら普通は”じゃあ敵がいないところでfarmをしよう”となるはずだが、ミニマップに見えていたからと言って必ずしも安全とは限らない。

5人見えていた場合ではTP中の可能性だってあるし全員見えていなかったら尚更、smokeしてskillを使っているアニメーションがカメラ操作次第では確認できるかもしれないということ。要するに自分を中心にしたカメラ操作ではなく何が起こっているのかを確認できるようなカメラ操作が求められるということ。

動画ではDrowがancientクリープをfarmしているときのカメラ操作が紹介されるが、カメラを何かが起きるかもしれない場所に焦点を合わせていたため、最終的には数でkillをとられてしまったが、敵sand kingのgankに対してカメラを自分中心に合わせるより素早く反応することができているのが伺えるだろう。他にはpushをしているときに自分中心にカメラを合わせていたら見えなかったはずのlegionのTPを確認することができたため、そこでfarmを続けることによりlegionduelをベイトすることができたなどもカメラ操作による恩恵だといえる。

Dendiのカメラ操作はdrowがjungleにおいてある程度HP管理をする必要がなくなった後は99%といってもいいほど自分の周りではなく他の場所で何が起きているかに重きを置いている。Drow rangerであればなおさらこれが大事になるのだがこれは以下に説明する。

 

Drow rangerというヒーローのskillを見ていくとaghanimを持った場合は別としてsvenlunaantimageのように瞬時に中立キャンプやクリープウェーブをクリアするといったようなfarmができない。むしろその並外れた攻撃力は序盤から後半にかけてチームの重要なリソースとなる。

もしcarryを選んでしまいレーンがうまくいかなかったとき、もしくは良いペースでfarmができている場合に次のアイテムを目指しているとき、などに色々な場所でfightが起こっていると”farmがないからfarmするわ””次のアイテムまでfarmするわ”といったことを考えてしまうと思うが、Dendiはそれでも常に味方と敵のアクションに気を払っている。もちろんfarmをしないでただ待機しているわけではなく、周りで何が起こっているかを把握しそばにいることでfarmをするだけでなくチームの一部として貢献できている。

つまりfarmの効率だけでなくどこにいればfarmの効率を最大限維持しつつチームに貢献できるかということを考えて場所を選んでいるということだ。アイテムがないと戦えないと思うかもしれないがカメラ操作で敵のアクションや使ったskill、何人がどこに何をしにそこにいるのかということを把握しておけば自分のポジションをultのmarksmanshipのレンジ内に敵が来てkillをとられるといったことを最大限防ぐことができる。*

*自分が思うに、上手なDrowというのはポジショニングがうまいという言葉では片付かないものだと思います。fightでの状況判断といかに多くの敵のskillや動きに気を払えるかがDrowのポジショニングを矯正するうえで一役買っているということです。動画の解説からは離れてしまいますが、そういった点がDrowは難しいヒーローと多くから言われている所以だと思います。

 

次の解説はレーニングについて。Drowのskillビルドについてだが、ここでは対面Sandkingdazzleの場合が紹介される。敵のイニシエーションを防ぐためにgustに点を入れておこうと思う人がいるかもしれないが、敵がアグレッシブに来る状況を考えてみよう。SKのスタンはキャストタイムがほぼ瞬時なため敵が来れると思ったときにはもう遅いといった状況のほうがより現実的だ。ここでのDendiの判断は4分時点、もしくはそれ以前に味方のnight stalkerのgankが来ることを見越して2-0-1というskillビルドをとっている。

ここでのskillの判断は難しいと思うので個人的にはlevel3時点や入れるskillがわからず、且ついまは必要ないと感じる場合にはポイントを振らずにとっておく程度で構わないと思います。

 

次にレーニングでのアイテム判断について。これは4k付近のプレーヤーのコーチング動画でも同じポイントに触れていたのですが、farmが思うように進まないときや、そのアイテムがレーンでどのように効力を発揮するのかを考えるということに一致すると思います。この場合ではDrowは普通のアイテム進行であればtreadsからdragon lanceが一般的と思われるが、小さいアイテムで状況を少しでも良くするということを考えたときboots以外のtreadsの素材=950goldをこの場合だとwraith band+tangoに使った方が費用対効果は高い。

*大きなアイテムを目指すことはそれが完成すれば支払われるものは大きいですが、完成するプロセスがリスクとなるのではと思います。また限られたgoldで何を買えばどう生かせるかということを考えながらプレイすることはテンプレ化したアイテムビルドを目指していくより新たな戦略ゲームとしての楽しみや更なる気づきが得られるのではないかと思います。

(先日のinvokerでの記事でも書いたことに共通すると思いますが)、Denditangoclarityなどのregenアイテムに使うお金を惜しんでいないことが見て取れると思う。これはDrowというヒーローの性質上レベルが必要でありレーンにいること>regenアイテムに使う数十gold-数百goldの優先順位となるから。ultから得られるボーナスagilityやそれが味方に与える恩恵は、その数百goldを惜しんでtreadsを買うよりも大きなインパクトがあることは自明であろう。

 

その後のアイテムの進展だが、sand kingのダメージを防ぐためのinfused raindropsand kingがクリープをpushしタワーもとでlast hitをとらなければいけないことを見越したquelling blade、序盤から戦いが起こっている敵アクションを把握して上での2つめのwraith bandなど、全てがゲーム内での状況判断の上でアイテムを選ばれ、それが吉と出ていることが伺えるだろう。

では実際にチームファイトが起こった時にどう戦えばいいかということだが、どの例を見ても敵をultのレンジ内に入れるまで敵を追い続けるといった過剰なリスクを伴わない戦い方をしているのが見て取れると思う。shadow bladeを買ってgankしようというときでもいかなる場合においても敵のアクションが把握できていないのであれば無駄なリスクを冒さないことがこのDrow rangerというヒーローのミソだと思います。

 

以上が今回の解説となります。小さなアイテムの購入やカメラ操作の重要性について説明しましたが、少しでも参考になればと思います。

 

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